【行動心理学】怪しい情報商材やセミナーが高くないといけない理由

ワークライフ

こんにちは。ねむカツです。

今回は情報商材が高くないといけない理由を、ある心理学を基に説明します。

今回の記事を読むと、次のような悩みの解消の手助けになります。

・情報商材ってなんで高いの?

・安いのは大丈夫なの?

・いい情報か判断がつかない

 

私自身、ブログ歴は長くないですが、心理学をやっていたおかげで、

怪しい情報商材には引っかからずにすんでいます。

【行動心理学】怪しい情報商材やセミナーが高くないといけない理由

情報商材や、怪しいセミナーに時間とお金を使ってしまう人は、次のような感想を持っていると思います。

 

✓怪しいと分かっていても買ってしまう

✓値段が高いと分かっているけど、参加したくなってしまう

✓きっと効果があるはずだと思う

 

では、どうして理解はできているのに、足を踏み入れてしまうのでしょうか。

そこには、人が気が付かないレベルで、ある心理学が働いています

 

結論:ヴェブレン効果が働いています

急に悪役みたいな心理学用語がでてきましたね。

その通り、悪役みたいな心理学なんです。

 

もし、本当は欲しくもなかった物を買おうとしてしまったり、

自分の収入のレベルを超えたブランドを買う癖がついてしまっている人は、

この心理学が働いてしまっているので注意です。

 

ヴェブレン効果とは

1950年、アメリカの理論経済学者である、ハ―ヴェイ・ライベンシュタイン氏が定義づけした効果。

簡単に言うと、「価格が高い方が、価値が高いように感じてしまう」という心理学です。

 


冷静に考えたら、物の価値はそんなに高くないのにも関わらず、

値段を高くされると、物の価値自体は変わっていないのに、価値が高くなったと感じる心理学です。

 

高級ブランドは、もちろん希少性、ブランドという価値があると思います。

ですが、「高級ブランド=高い=価値のある物」と無意識的に考えてしまうので、

結果として、他の物に対しても「高い=価値のある物」となってしまうんです。

 

ヴェブレン効果の使い方

セミナー

 

では、実際にヴェブレン効果はどのように使われるんでしょうか。

※すべての情報商材や、多少高額のセミナーなどにこの効果が使われているわけではありません。

 


【ヴェブレン効果の使い方パターン】

パターン①:純粋に高額

パターン②:徐々に高額
 

 

順番に説明しますが、①より②を使われた方が厄介です。

 

パターン①:純粋に高額で売る

パターンの一つ目は、純粋に高額というものです。

例えば、次のような人には最初から高額なものを売ったりしてきます。

 

✓すでに興味を持っている人

✓ある程度収入がありそうな人

✓逆にお金に困っている人

 

すでに興味を持っている人に対しては、「高いけど効果がある」と説明することで、

本人は「やっぱり自分は間違っていなかったんだ」と納得します。

その結果、単純に値段が高い=価値があると思い、購入にいたります。

 

ある程度収入がある人に対しては「もっと稼げる」という風に近づき、購入を促します。

そもそも収入があるので、多少高額でも「まあ価値があるならいいか」と思わせるのが手です。

 


いきなり近づいて来た人が、「普段の仕事は何ですか?」と唐突に聞いてきたら、

一瞬警戒してもいいかもしれません。

 

※もちろん純粋に仲良くしたいと思われているパターンもあります。

 

収入がある人の逆で、お金のない人には「これを買えば、今の苦しさから逃れられます」という方法で近づきます。

人が困っていることを利用して、すがる先を提供するパターンですね。

個人的に、このパターンが一番許せません。

 

パターン②:徐々に高額にする

「いきなりそんな高額な商品を押し付けられたら、断れる自信がある」

そう思う人も多いと思います。

ですが、最初の警戒を解くために、徐々に高額にしていくパターンがあります。

例えば、次のような感じです。

 

============

AさんはB会社から30万円の情報商材をおススメされました。

しかし、30万はさすがに高いと思い、一度断りました。

するとB会社は、お試しで1万円の商材を提供すると言ってきました。

Aさんは「1万円ならいいか」と思い、購入しました。

すると、思ったより有益な情報が手に入り、実際に利益も出すことができました。

そのタイミングでB会社は再度30万の情報商材をおススメしました。

Aさんは「1万円ですごい情報が手に入ったんだから、30万はすごいに違いない」

そう思い、Aさんは30万円の情報商材を購入しました。

============

 

こんなことがよく起こります。

 

ポイントは、「少額で相手を油断させるとともに、少額でも有益なものを提供している」という点です。

少額で効果が出なかったら、この作戦は意味がありません。

少ない消費で、ある程度の効果が出せるという感覚を教えている点がポイントです。

こうなってしまうと、30万を見た時に「ヴェブレン効果」という悪者が姿をあらわすんです。

ヴェブレン効果の対策

では、万が一、ヴェブレン効果を使われそうになったら、どうしたらいいんでしょうか。

高いと分かっていても、何となく効果がありそうだから買いたくなってしまった時は、

次の2つの対策を試してみてください。

 

対策①:本当の価値を考えてみる

1つ目は、「冷静にそれに価値があるかどうかを考える方法」です。

この方法を使う場合、それに価値があるかどうかにプラスして、「今」それを払う価値があるかどうか、を考えてみてください。

具体的には、

 

✓年収があまりないのに30万を払う価値があるのか、

✓ブログを始めたばかりでノウハウも知らないのに、買う必要があるのか

✓プログラミングをやっているが、独学で伸びしろはないのか

 

などです。

コツは、今の自分の目標能力財力を考えた時に、本当に必要かどうかを考えてみることです。

 

対策②:時間を置く

本当の価値を知りたいけど、考えても分からないことってあると思います。

そんな時は、なんとかして時間を置いてみてください。

時間を置くことのメリットは3つあります。

 


【時間を置くことのメリット】

①「衝動が落ち着いてきて、冷静な判断ができる」

②「少額で投資したもので、しばらく稼ぎ続けられているか分かる」

③「相手が焦るかどうかを見極められる」
 

 

①は書いてある通り、時間を置けば置くほど、自分が本当に必要としている物かどうかの判断がつきやすくなるということです。

②については、先ほどの例だと、「1万円で手に入れた情報で稼ぎ続けられているかどうか」を見極めることができます。

場合によっては数ヵ月しか効果がない、その場しのぎの商法かもしれません。

本当に持続可能なものなのかを判断することができます。

③に関して、しばらく時間を空けると、次のような言葉をかけられると思います。

 

✓「2週間以内に申し込まないと値段が倍になります」

✓「あと少しで満員になります」

✓「これを買わないと、利益が減る一方です」

 

要は、時間を置かせないために焦らせてくるわけです。

このような言葉をかけられたら、疑ってみていいと思います。

 


なぜなら、本当に価値のある物は「賞味期限がないから」です。

価値のあるものは、購入を焦らせて「ヴェブレン効果」を狙う必要なんてありません。

 

高級時計のロレックスが、お客に対して「あと2週間で値段が高くなります」と打ち出しているのは、ほとんど見たことがないです。

 

ぜひ、時間を置くことで、本当の価値を見極めてみてください。

 

ヴェブレン効果まとめ

スマホ

 

今回は、ヴェブレン効果の主な使われ方と対策を紹介しました。

繰り返しになりますが、すべてのヴェブレン効果が悪いというわけではありません。

高級ブランドは実際に買う人に、それなりの満足度を与え、後悔をさせません。

一方で悪用するケースだと、一時の心理学を利用して、後悔させてもいいから、その時のお金を取るという方法を使います。

悪用されたとしても、正しく判断できるように自分の知識を深めていけるといいと思います。

(もちろん私自身も含め…)

 


それと何より、高額な商材を買わなくても、努力を続けていけば結果はついてくると思いますし、

高額のセミナーに行かなくても、人は変われます。

 

ぜひ、そのことを覚えていただければと思います。

読んでいただきまして、ありがとうございました。

ねむカツ

 

Follow me!

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました